記念すべき初投稿!
お題は、「セルフお灸」です。
私が普段行っているセルフケアについて。ズバリ、お腹へのお灸です!
お灸は治療院でやってもらう以外にも、ドラックストアなどに売っている台座灸を使ってご自分でもケアする事ができます。
お灸は一人でやるには、手足、お腹がやりやすいです。
今日はお腹の【関元・かんげん】というツボをご紹介します。
「丹田」に力をいれる、って聞いた事ありますか?
お臍から指4本分下にあるポイントで、丹田と関元は同じ場所です。
生命のパワーが集まる場所で、全身を調整する場所なので、症状に関係なくここを温めるとすごくいいですよ。
ツボが持つ効果としては、具体的に胃腸のトラブル、便秘、膀胱炎、頻尿、生理痛などの婦人科疾患などです。
当院では最近、竹箱灸という竹の筒にもぐさを入れて間接的に温めるお灸を導入しました。
今回は実験がてら、家族でお腹に竹箱灸をやり合いました。
じんわりポカポカ暖かく極楽でした。お灸をした日はよく眠れ、
翌朝はスッキリ起きられます。
施術では主に脈や舌の検査をした後に、お腹にこの竹箱灸で温めながら下肢の施術をしています。
是非一度体験しにいらしてくださいね。