新型コロナウイルスが蔓延してますが、皆さん体調を崩されていませんか⁉️
私は先日、金沢へ勉強会へ行ってきました。
そこで仕入れた耳より情報をお伝えします。
【風邪、インフル、新型コロナ予防にお灸をせよ】
2002年に中国でSARSが流行し、全世界で700人近くの死者がでました。
その時に中国ではお灸がブームとなったそうです。
お灸が力を発揮するのは病気の発症前と回復期です。
鍼灸は、免疫力UPできるので予防に効くというのは知っていましたが、
回復期にもいいとは知らなかったです。
風邪が治ったけどダルさがどうもおさまらない、いまいち元気になれない、
そんな方へは鍼灸が力になれるかもしれません。
今回は免疫力UP のツボをご紹介します。風邪の予防、病気の後の回復期にご活用下さい。
1、神闕(しんけつ)ヘソの真上
2、関元(かんげん)ヘソから指四本下
3、気海(きかい)ヘソから指一本半下
4、足三里(あしさんり)膝のお皿のすぐ下、外側のくぼみに人差指をおき、指幅4本そろえて小指があたる所
お灸が特に効果を発揮しますが、ない方は指で押したり、温めたりするだけでもOK!
足三里以外はお腹です。
手っ取り早く、下っ腹にカイロを貼っておくだけでも大丈夫
(低温火傷に注意、長期間貼り続けるのは個人的にはお勧めしません)
是非取り入れてみてくださいね。
当院では、自宅で簡単にできるお灸も販売しています。
お試し用の小分けもあります。
続けられるか心配、本当に効くのかな?っていう方はお試し用から始めてみては⁉️
火を使わないタイプのお灸もあります。
こちらは小さいお子様がいるママさんや忙しい方に人気です。
皆さんの生活に少しでも鍼灸が役に立つといいなぁ、といつも思っています。
その為に、ちょこちょこツボなどをご紹介していきますのでよろしくお願いします。